今回投稿させていただきます、むすたんぐです。
今回はラグラージについて考察していきます。
- 始めに...
Lv50フラット、シングル63を想定
個体値は全て理想値
HABCDSなどの略称を使用します
ダメージ計算はトレーナー天国様のダメージ計算機を使用
- 概要
優秀なタイプと高い耐久力、そこそこある火力を有したラグラージは高いタイマン性能を誇るため、今回はそれを活かした砂パ&エース対策型となります。
これを投稿した頃(2011/01/03)はラグのテンプレだったのですが、ヌオー(天然)の登場によりその立場が一瞬にして奪われてしまいました。
(参考:私が投稿したヌオー(bw/3129))
・・・が、特殊龍に対して1回は動くことができるため、そこで差別化を図ります。
昆布型(あくびステロループ)のラグも併せて紹介(補完)しておきます。
- 構成
特性:激流
性格:腕白
個体値:31-31-31-×-31-31
努力値:236-0-156-0-116-0
実数値:205-130-143-×-125-80
持ち物:オボンの実
技構成:地震/雪雪崩/ほえる/ステロ
・耐久のライン(※オボン込み)
ガブリアス(A200)の逆鱗を確定2耐え
ガブリアス(A182)の逆鱗(剣舞)を確定1耐え
ドリュウズ@珠(A205)の地震を確定2耐え
ドリュウズ(A205)の地震(剣舞)を確定1耐え
バシャーモ(A172)の飛び膝(剣舞)を高乱1耐え(87.5%)
バンギラス@鉢巻(A204)の噛み砕くを確定2耐え
パルシェン(A143)の氷柱針(殻破)×5を確定1耐え
メタグロス@鉢巻(A187)の思念を確定2耐え
ウルガモス@珠(C205)のさざめきを確定1耐え
ラティオス@眼鏡(C182)の流星群を確定1耐え
・火力のライン
ウルガモス(H175-B86)を地震+ステロで高乱1
ガブリアス(H205-B116)を雪雪崩(反撃)で高乱1(93.8%)
ドリュウズ(H186-B80)を地震で確1
メタグロス(H187-B153)を地震で確2
HBDベース@オボンで耐久力をしっかり確保。
恐らくラグのテンプレ調整(H205-B143-D125)ではないでしょうか?
ヌオーでは耐えられないラティの眼鏡流星群を耐えることができます。
(ステロ込みの雪雪崩でも落ちてくれませんけどね...)
技構成は地震/雪雪崩/ほえる/ステロの4つでほぼ確定です。
地震と雪雪崩は役割や耐久調整の関係上、ほぼ必須。
砂ガブ、毒みがまもドラン、ノイクンなどの起点になることを避けたいため、ほえるは極力搭載しておいた方がいいでしょう。
後続の補助、自身の決定力の無さの補助、ガモスへの間接的な役割遂行、カイリューのマルスケ潰し、ほえるとのシナジーを考慮すると、ステロもラグにとってかなり重要な技であると思われます。
ちなみに、攻撃技1つをあくびに変更するだけで昆布型にできます。
耐久調整も確定欄のままでほとんど問題無いかと思われます。
最遅ハッサムの蜻蛉によるあくびループの崩壊を防ぐため、昆布型にする際は最遅にしておくことをオススメします。
攻撃技は滝登りや雪雪崩など、無効タイプがない技を選びましょう。
- 運用
・エース対策(砂パ対策)として運用する場合
エースの攻撃を2発耐えて、そのエースを1発で仕留めるのはかなり困難なため、死に出しからの運用が基本となります。
一般的なラグ同様、電気ポケや鋼ポケへの役割遂行も十分可能です。
・昆布型として運用する場合
先発での運用が基本となります。
基本行動はあくび連打、隙を見つけ次第ステロを撒きましょう。
あくびステロループで定数ダメを稼ぎ、相手からの攻撃での退場が理想。
眠った相手を起点にして、バシャなどのエースで全抜きを狙います。
他の昆布型ポケ(カバやエンペ)との最大の差別化要素は、エースにとって最も怖いボルトの電磁波テロを防ぎつつ立ち回ることができる点です。
有名なのはラグバシャ、ラグハッサムの組み合わせです。
どちらのラグもガッサやノオーなどの草ポケは天敵ですので、後続(バシャやガモスなど)で対処できるようにしておきましょう。
- 終わりに...
無断リンクしていますので、問題等がございましたらコメントして下さい。
評価、コメントなどは随時受け付けております。
コメント返信は不定期になるかと思われますが、出来る限り対応いたします。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
- 更新履歴
8月23日
育成論の内容を大幅に変更