カイリュー - ポケモン育成論BW
マルチスケイリュー
2010/11/20 14:19:36
HP: 91
攻撃: 134
防御: 95
特攻: 100
特防: 100
素早: 80
登録:0件評価:2.18(13人)
カイリュー 【 ポケモン図鑑BW 】
- とくせい
- マルチスケイル
- せいかく
- れいせい(特攻 素早)
- 努力値配分(努力値とは?)
- HP:252 / 防御:48 / 特攻:150 / 特防:60
- 覚えさせる技
- りゅうせいぐん / しんそく / だいもんじ / じしん
- 持ち物
- ヤチェのみ
スポンサーリンク
- 目的
- 対人戦
- ルール
- フラットルール / 見せ合い63
- 対戦形式
- シングルバトル
- このポケモンの役割
- 物理・特殊 / 攻め
- ミラクルシューター
- なし
- 登録タグ
- 登録なし
考察
初投稿です。見づらいかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。
今回提案するのは夢特性として解禁されたマルチスケイルを最大限に発揮する型です。
マルチスケイルはHP満タン時、相手の攻撃を半減するというもの。
カイリューの他にルギアが獲得しますが、実質準専用特性になっています。
■前提
それぞれのステータスを順に、H・A・B・C・D・Sと表記します。また個体値は31=Vと表現します。また、この努力値振りは6Vを前提としたものです。
■この型の基本的な使い方
マルチスケイルを前提にします。まずHP満タン状態で相手と対峙する必要があるため、先鋒もしくは死に出し、無効読みで場に出す必要があります。
そしてこの型の最もキーとなるのが 【相手の攻撃を耐えて抜群技+しんそくで突破】 という戦略です。抜群をとれる相手に対して技+しんそくで確定で突破します。
■努力値について
以下の状況の技を耐えきることができます
・意地ハチマキガブリアスの逆鱗超高乱数
・スカーフ控え目サザンドラ・臆病メガネラティの流星群を超高乱数
・複数HIT・一撃技以外の氷技を全て耐える
氷技はヤチェ持ちなので、実質等倍です。控え目メガネグレイシアの吹雪も耐えます。
また、以下の状況で相手を突破することができます。
・流星群+しんそくで201ガブ以下の耐久を持つ龍を確定で突破
・大文字+しんそくで氷タイプポケモンをほぼ確定(H振りマンムーは乱数
・大文字で炎4倍のポケモンは確定で突破
■性格について
冷静としたのは、【両刀】【耐久を下げない】という観点からです。
高火力ポケモンの技をほぼ全て耐えきるので、Sがなくとも力を発揮できます。
■技構成
しんそく・・・必須です。これがカイリューの強みでしょう。
りゅうせいぐん・・・タイプ一致ドラゴン技でドラゴンタイプ全般に効果があります。
大文字・・・ドラゴン技のきかない鋼、弱点である氷に効果があります。
地震・・・電気・毒、炎の通らない鋼(エンペルトなど)に効果があります。
考察当初、勘違いして地震に馬鹿力を入れていました。
が、教え技がないので馬鹿力が入らない、というわけで地震が入りました。
正直地震は変更の余地ありだと思います。命中安定しない技ばかりで地震、ということもあります。
また、炎のパンチではなく大文字なのは補正でC150振っているので、大文字>炎のパンチとなります。
■持ち物
候補:ヤチェ・ハバン・達人の帯・ジュエル
ヤチェ:複数HIT・一撃技以外の氷技を全て耐えられる(メガネグレイシアの吹雪耐え
ハバン:意地オノノクスの龍舞+逆鱗を中乱数で耐える
達人の帯:抜群技の火力アップ
各種ジュエル:火力アップ
■メリットとデメリット
この型の強みは、カイリューの弱点となる【アタッカー】にとても強いことです。
ドラゴン・氷・鋼のポケモンの攻撃を一回耐え、攻撃して突破するという型です。
そのため、ドラゴン系は特にHP満タン状態で対面するとほぼ突破できます。
デメリットとして、砂・霰に弱いということです。特にとくぼう特化カバルドンは落とせません。霰に関してはユキノオー相手先鋒とするとユキノオーは突破可能ですが、守るや交代された時点でほとんど役割がなくなります。また、ステルスロックにも
弱いです。さらに、猫騙しにも非常に弱くなります。
この型は【アタッカー】を倒すことに特化した型です。受けポケモンはほぼ総じて倒せないといっても良いです。その点を特に重要視しています。
加えて、技構成から等倍しかとれない相手も突破できません。良い例がラグラージです。流星群*2でも相手を突破することはできません。対してあちらのゆきなだれは、特性発動時は耐えますが、その次の攻撃は耐えられません。
以上デメリットを多く書きましたが、必ず突破できるポケモンに対しては大きな力を発揮するカイリューです。
ご指摘・ご感想等お待ちしております。
11/19 オノノクス→ハチマキガブ逆鱗に訂正しました。
今回提案するのは夢特性として解禁されたマルチスケイルを最大限に発揮する型です。
マルチスケイルはHP満タン時、相手の攻撃を半減するというもの。
カイリューの他にルギアが獲得しますが、実質準専用特性になっています。
■前提
それぞれのステータスを順に、H・A・B・C・D・Sと表記します。また個体値は31=Vと表現します。また、この努力値振りは6Vを前提としたものです。
■この型の基本的な使い方
マルチスケイルを前提にします。まずHP満タン状態で相手と対峙する必要があるため、先鋒もしくは死に出し、無効読みで場に出す必要があります。
そしてこの型の最もキーとなるのが 【相手の攻撃を耐えて抜群技+しんそくで突破】 という戦略です。抜群をとれる相手に対して技+しんそくで確定で突破します。
■努力値について
以下の状況の技を耐えきることができます
・意地ハチマキガブリアスの逆鱗超高乱数
・スカーフ控え目サザンドラ・臆病メガネラティの流星群を超高乱数
・複数HIT・一撃技以外の氷技を全て耐える
氷技はヤチェ持ちなので、実質等倍です。控え目メガネグレイシアの吹雪も耐えます。
また、以下の状況で相手を突破することができます。
・流星群+しんそくで201ガブ以下の耐久を持つ龍を確定で突破
・大文字+しんそくで氷タイプポケモンをほぼ確定(H振りマンムーは乱数
・大文字で炎4倍のポケモンは確定で突破
■性格について
冷静としたのは、【両刀】【耐久を下げない】という観点からです。
高火力ポケモンの技をほぼ全て耐えきるので、Sがなくとも力を発揮できます。
■技構成
しんそく・・・必須です。これがカイリューの強みでしょう。
りゅうせいぐん・・・タイプ一致ドラゴン技でドラゴンタイプ全般に効果があります。
大文字・・・ドラゴン技のきかない鋼、弱点である氷に効果があります。
地震・・・電気・毒、炎の通らない鋼(エンペルトなど)に効果があります。
考察当初、勘違いして地震に馬鹿力を入れていました。
が、教え技がないので馬鹿力が入らない、というわけで地震が入りました。
正直地震は変更の余地ありだと思います。命中安定しない技ばかりで地震、ということもあります。
また、炎のパンチではなく大文字なのは補正でC150振っているので、大文字>炎のパンチとなります。
■持ち物
候補:ヤチェ・ハバン・達人の帯・ジュエル
ヤチェ:複数HIT・一撃技以外の氷技を全て耐えられる(メガネグレイシアの吹雪耐え
ハバン:意地オノノクスの龍舞+逆鱗を中乱数で耐える
達人の帯:抜群技の火力アップ
各種ジュエル:火力アップ
■メリットとデメリット
この型の強みは、カイリューの弱点となる【アタッカー】にとても強いことです。
ドラゴン・氷・鋼のポケモンの攻撃を一回耐え、攻撃して突破するという型です。
そのため、ドラゴン系は特にHP満タン状態で対面するとほぼ突破できます。
デメリットとして、砂・霰に弱いということです。特にとくぼう特化カバルドンは落とせません。霰に関してはユキノオー相手先鋒とするとユキノオーは突破可能ですが、守るや交代された時点でほとんど役割がなくなります。また、ステルスロックにも
弱いです。さらに、猫騙しにも非常に弱くなります。
この型は【アタッカー】を倒すことに特化した型です。受けポケモンはほぼ総じて倒せないといっても良いです。その点を特に重要視しています。
加えて、技構成から等倍しかとれない相手も突破できません。良い例がラグラージです。流星群*2でも相手を突破することはできません。対してあちらのゆきなだれは、特性発動時は耐えますが、その次の攻撃は耐えられません。
以上デメリットを多く書きましたが、必ず突破できるポケモンに対しては大きな力を発揮するカイリューです。
ご指摘・ご感想等お待ちしております。
11/19 オノノクス→ハチマキガブ逆鱗に訂正しました。
スポンサーリンク
コメント (11件)
コメントを投稿
投稿者のアカウントが削除され、最終更新日から30日以上経過した育成論にはコメントできません。