ヒードラン - ポケモン育成論BW

【奇】ヨプヒードラン

2013/03/20 16:56:09

ヒードラン

HP:HP 91

攻撃:攻撃 90

防御:防御 106

特攻:特攻 130

特防:特防 106

素早:素早 77

ブックマーク3.693.693.693.693.693.693.693.693.693.69登録:0件評価:3.69(12人)

ヒードラン    ほのお はがね  【 ポケモン図鑑BW 】

とくせい
もらいび
せいかく
おくびょう(素早↑ 攻撃↓)
努力値配分(努力値とは?)
HP:244 / 防御:52 / 特攻:4 / 特防:4 / 素早:204
覚えさせる技
マグマストーム / ストーンエッジ / りゅうのはどう / みがわり
持ち物
ヨプのみ

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目的
対人戦
ルール
フラットルール / 見せ合い63
対戦形式
シングルバトル
このポケモンの役割
特殊 / 攻め
ミラクルシューター
なし
登録タグ

考察


どうも皆さんおはこんばんちは、竜巻というものです。

今回はヒードランについて考察していきたいと思います。



  • ヒードラン

H91 A90 B106 C130 D106 S77

第4世代にて登場しているポケモン。
130という高いCと高水準の耐久、そして激戦区である70属を抜き去るSを持つ、合計種族値が600に達する基本スペックが非常に高いポケモンです。

タイプは炎・鋼で特性はもらいび。
そのタイプと特性から炎技と毒技を無効、10ものタイプを半減、そして竜+炎の攻撃範囲を全ポケモン中唯一半減以下に抑える事が出来る優秀なポテンシャルを持ちます。

型としては、4倍弱点である地面を無効に出来る風船を持たせた型や、こだわりスカーフを持たせてSを底上げした型、ヒードラン自身のポテンシャルと専用技「マグマストーム」を活かしたみがまも型といった様々な型が生まれ、活躍しています。

今回はそれらの型とは異なる「パルシェン+ウルガモス+キノガッサ(以下パルウルガッサ)」といった強烈なメンバーの並びおよびそのとりまきにある程度強く出れるヨプのみを持たせたヒードランについて書いて行こうと思います。

というわけで育成論をば。


  • 採用理由

・パルウルガッサ相手に強く出れる、パーティ補完要員


  • 基本的な立ち回り

無効・半減技への繰り出しも先発運用も可。

  1. ヒードランが有利な相手・技を読んで選出し、
  2. 相手の技・居座るか否かを読んで技を繰り出す若しくは交換する


  • 特性

もらいび
炎技(鬼火含む)を無効化し、自身の炎技の威力を1.5倍にする強特性。
他にありませんので確定。


  • 持ち物

ヨプのみ
一度だけ、弱点である格闘技のダメージを半分に抑えることが出来ます。
これを持つ事で主にキノガッサ相手に優位に立ち回れる他、クレセリア+ヒードランの並びに強いヘラクロスをメガホーン読みの後出しから狩ることが可能となりました。

これ以外のアイテムですと、パルウルガッサその他とりまきに強く出辛くなってしまうので、今回は確定とさせていただきます。


  • 調整

性格 おくびょう
持ち物 ヨプのみ

固体値 A:30〜31 それ以外全て31
努力値 H:244 B:52 C:4 D:4 S:204
実数値 H:197 A:99 B:133 C:151 D:127 S:135


・A182キノガッサ(テクニシャン)剣舞1積タネマシンガン×5→マッハパンチ ヨプ込確定耐え
・A200キノガッサ(テクニシャン) ローキック ヨプ込確定2(38.5%〜46.1% ヨプ無はこれの倍)
・A211ローブシン(鉄の拳) ドレインパンチ→マッハパンチ ヨプ込高乱耐え
・A211鉢巻ローブシン(鉄の拳) アームハンマー ヨプ込確2(81.2%〜96.4%)
・A211珠ローブシン ドレインパンチ ヨプ込確2(44.1%〜53.2% ヨプ無はこれの倍)
・A177虫宝石ヘラクロス メガホ−ン→インファイト ヨプ込確定耐え(16.7%〜20.3%→46.1%〜54.8%)
・A161珠パルシェン 殻破1積ロックブラスト×5 確定耐え
・A204カイリュー 龍舞1積げきりん 確3(39.5%〜46.7%)
・A204鉢巻カイリュー ばかぢから 確2(52.7%〜62.4% 2発目(A1段下降時):70%〜83.2%)
・A167帯ボルトロス ばかぢから 確3(1発目ヨプ込:34.5%〜41.6% 2発目下降補正込:47.7%〜55.8% 3発目下降補正込:1発目と同様)

・A112C158ユキノオー ふぶき→じしん+霰ダメ 最高乱数以外耐え
・A189C131珠バシャーモ めざめるパワー氷→とびひざげり ヨプ込確定耐え

・C182眼鏡ラティオス りゅうせいぐん 高乱2耐え(下降補正含まず)
・C106珠パルシェン ハイドロポンプ 確2(75.1%〜88.8%)
・C205ウルガモス めざめるパワー地面 低乱1(12.5%)
・C178帯ボルトロス きあいだま 確2(38.5%〜45.6% ヨプ無はこれの倍)


確定欄。ダメージ計算は全て実数値の記述となっております。
C205ウルガモスのめざ地が低乱数(ステロ込みだと高乱)となっておりますが、「全てのウルガモスがめざ地を搭載しているわけではない点」「ウルガモスはC特化せずに火力を削って耐久調整している場合が多い点」「全てのウルガモスを型問わずに完全にメタるのは厳しい点(めざ地個体等が存在するため)」より妥協しております。
また、ローブシンからのダメージ計算がありますが、こちらも型が多過ぎて完全にメタることは出来ません。このヒードランでも対面ですら勝つことは出来ません。向こう側の攻撃を耐えて反撃してある程度削る事は可能ですが、ローブシンに関しましては素直にクレセリア等の他の味方に託すことをオススメします。


  • 確定技

マグマストーム
メインウェポン。
ほのおのうずの強化版で、相手を交換させなくする以外にも、2〜5ターンの間だけ毎ターン終わりに相手のHPを1/16ずつ削ることが出来る強力な専用技。
きあいのタスキを持ったキノガッサやパルシェンをタスキごと焼き尽くしたい点から確定欄としました。
命中率が若干不安ですが、そこは運命力で当ててください。


H156D110ヘラクロス 確1(115.3%〜135.8%)
H217D85ローブシン 確2(56.6%〜66.9%)※型が多過ぎる為、目安として見て頂ければ。


ストーンエッジ
対ウルガモス用ウェポン。
ピンポイント技ですが、これが無いとウルガモスへの打点が確保出来ない為、確定欄入り。

H176B86までのウルガモスを確1
H191B85ウルガモス 高乱1(94.2〜110.9%)



  • 選択技

りゅうのはどうorめざめるパワー(氷)
対竜および命中安定技。
じしんを持っていないカイリューはこちらに打点が無い点と、ラティオス相手への確定数、等倍相手の火力から、今回はりゅうのはどうを確定欄入りとしました。


りゅうのはどう
H175D151ラティアス 確3(38.8%〜46.8%)
H167D120カイリュー(マルチスケイル) 確3(51.4%〜61%)※マルスケ時半減
H156D130ラティオス 確2(50%〜60.2%)
H184D105ガブリアス 確2(53.2%〜63%)※対面ではまず勝てないので、交換読みで撃つこと
H175D95オノノクス 確2(61.7%〜73.1%)※対面ではまず勝てないので、交換読みで撃つこと
H170D90ボーマンダ 確2(67%〜80%)

めざめるパワー(氷) ※C150で計算
H175D151ラティアス 乱3(30.8%〜36.5%)
H156D130ラティオス 確3(35.4%〜42.2%)
H175D95オノノクス 乱2(48%〜57.1%)※対面ではまず勝てないので、交換読みで撃つこと
H167D120カイリュー 確2(81.4%〜95.8%)※マルスケ時半減
H184D105ガブリアス 乱1(84.7%〜100%)※対面ではまず勝てないので、交換読みで撃つこと
H170D90ボーマンダ 確1(105.8%〜124.7%)


みがわり
対状態異常技および相手の交代読みで使います。
ヒードランは流し性能が非常に高く、この技との相性が非常に良いことから今回は確定欄入り。
だいたいのキノガッサとの対面で安定して身代わりを貼ることが出来ます。


ちょうはつ
補助技を駆使する相手に。
キノガッサ対面時に技を読み違えて格闘技を喰らった際のデメリットが大きい為に今回は候補としましたが、あれば便利な非常に強力な技です。


ステルスロック
相手の交代読みおよび最後っ屁に。相手控えのウルガモスなどの相手に有効な技。
耐性及び耐久がそれなりにあるので、最悪これを撒くだけの仕事も可能と思われます。


だいちのちから
対ヒードランミラー時及び特性上有利な炎相手への遂行技。
今回強く出たい相手から役割が若干外れてしまうことから候補止まり。

H193D131ヒードラン 確2(80.8%〜97.4%)
H167D110シャンデラ 確2(56.2%〜67%)
H155D81バシャーモ 確2(81.2%〜96.7%)※珠ダメの消耗により突破できる可能性あり


だいもんじorオーバーヒートorかえんほうしゃ
タスキごとキノガッサ及びパルシェンを焼き払うことが出来なくなりますが、マグマストームと比べて命中率が安定しております。
オーバーヒートの場合、命中率以外にもH187D135メタグロスを高乱1(94.1%〜112.2%)に出来るメリットはあります。
かえんほうしゃの場合火力が下がってしまいますが、命中率が100%であるため攻撃を外すことがまずありません。他の炎技と比べて「命中率安定を図りたいという点」から考えた場合、一考の価値はあると思います。
また、かえんほうしゃの場合、役割対象に与えるダメージがギリギリ撃破出来ないレベルまで下がってしまいますので、事前に砂状態にするもしくはステルスロックを撒いておくことをオススメします。

かえんほうしゃ
H156D115ヘラクロス 乱1(89.7%〜107.6%)


おにび(どくどく)
対物理アタッカーおよび耐久型相手に。
優秀な技ではあるものの、最近は撃ちたい相手がラムのみを持っていることも多く、安定しないこともしばしば。


  • まとめ

使ってみた感想等

  1. 多くの耐性から、多くの技に繰り出す機会があった
  2. 最近のヒードラン対策に格闘技を用いる相手が多いことから、ヨプのみが発動する機会が多かった
  3. 地面技持ちと思われるポケモン(オノノクス、ガブリアスその他地面ポケモン)が相手の際は、なるべく選出を控える。
  4. どうしても選出する場合は、地面技持ちの相手に強いポケモンを選出すると吉。(例:ラティオス、クレセリアなど)

また、事前にステルスロックを撒くことに成功した場合、更にこのヒードランが動きやすくなると思われます。


相性の良い味方

ラティオス
エースおよび相性補完。
C130からの一致りゅうせいぐんの高火力が魅力。
トリックや壁、置き土産からのサポートも可能な為、汎用性が非常に高く、様々な戦局に対応できるのが魅力。

クレセリア
相性補完もそうですが、クソ火力のあの忌々しいローブシンを受けられる可能性がある点が大きな魅力です。
物理特殊問わず、幅広い攻撃を受けることが出来そうです。

カイリュー
主にマルチスケイルから来る高耐久を生かした龍舞積みエース。
カイリューが苦手なパルシェン及びめざめるパワー(氷)を搭載したウルガモスがこのヒードランによって縛られることから、非常に動きやすくなると思われます。


注意点

  1. 「トリック、すりかえ持ちと思われるポケモン」
  2. 「地面技持ちと思われるポケモン(カイリューガブリアスオノノクスその他地面ポケモン等)」

これらの相手を見せ合いで確認出来た際は、他のポケモンで対策するか、選出を控える等するのが吉です。



育成論は以上です。
他にも「相性が良いポケモン」や「ダメージ計算追加要望」などありましたら、コメントにてお願いします。







こーしんりれき

2013/03/19 00:49:51 (ああ さんよりアドバイスを頂き、追記。)
・持ち物の項目に、ふうせんとの具体的な繰り出し性能の差について追記しました。
・調整の項目に、A211珠ローブシンからのドレインパンチのダメージ計算を追加しました。
・調整の項目に、A200キノガッサ(テクニシャン)からのローキックのダメージ計算を追加しました。
・調整の項目に、A204鉢巻カイリューからのばかぢからのダメージ計算を追加しました。
・マグマストームの技説明を一部編集、追記しました。

2013/03/19 01:51:06 (あおいさんよりアドバイスを頂き、追記。)
・調整の項目に、A167帯ボルトロスからのばかぢからのダメージ計算を追加しました。
・調整の項目に、C178帯ボルトロスからのきあいだまのダメージ計算を追加しました。
・マグマストームの項目に、H212D85ローブシンへのダメージ計算を追加しました。

2013/03/19 03:10:31 ((>w<)ヾさんよりアドバイスを頂き、編集。)
・育成論全ての「ヨプのみとふうせんの差別点」に関する文章を添削しました。
・ヨプのみを持つことで優位に立ち回れるようになる相手を追加しました。
・調整の項目に、A177虫宝石ヘラクロスからのメガホーン→インファイトのダメージ計算を追加しました。
・マグマストームの項目に、H156D110ヘラクロスへのダメージ計算を追加しました。

2013/03/19 04:30:36 ((>w<)ヾさんよりアドバイスを頂き、編集。)
・りゅうのはどう、めざめるパワー(氷)、だいちのちからのダメージ計算(詳細)を追加しました。

2013/03/20 16:53:18 (あ さん、ドラッグさんよりアドバイスを頂き、編集。)
・調整の項目に、「対ローブシン」に関する記述を追加しました。
・技候補に「かえんほうしゃ」を追加しました。
・まとめの項目に、「また、事前にステルスロックを撒く 〜 と思われます。」の文章を追加しました。
・相性が良い味方として「カイリュー」を追加しました。
・注意するポケモンとして「ガブリアス」を追加しました。

最終更新日時 : 2013/03/20 16:56:09

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コメント (16件)

  • ページ:
  • 1
13/03/18 23:19
1中野
ステロの項目が2つありますよ
育成論はよくまとまっていていいと思います。
13/03/18 23:44
2竜巻
>>1 中野さん
コメント+お褒めの言葉ありがとうございます。
ステロ項目の重複を確認しました。至急修正しますね。
13/03/19 00:08
3ああ
題名見たとき使えないだろって思ってしまいましたが育成論がよくまとまってて非常にいいと思いました。
追加してほしいことは
・風船との違いをより明確に(繰り出し性能自体は無効がある風船にも一理あるので)
・ブシンの珠ドレパン(力ずく)、スカーフA200ガッサのテクニローキ、A204カイリューの鉢巻き馬鹿力のダメージ追加
以上二点お願いします
13/03/19 00:26
4竜巻
>>3 ああさん
コメント+お褒めの言葉感謝です。

>風船との違いをより明確に
これは仰るとおり記述の追記が必要ですね。
一応こちらに利点を書いておくならば、「半減技に繰り出した際、ふうせんと違ってアイテムが消費されずに対格闘性能が残ることから、積極的に耐性を活かして半減技に繰り出せるようになる」といった感じでしょうか?
この記述は、持ち物の項目に追記しておきます。

>ダメージ計算3点
了解です、追記しておきますね。

アドバイスありがとうございます。
13/03/19 00:59
5あおい
被ダメージに帯ボルトや珠サザンの馬鹿力を追加してみてはどうでしょうか?
またローブシンに対する与ダメージも記載した方が良いかと。
育成論自体はまとまっていて見やすいです。
13/03/19 01:36
6竜巻
>>5 あおいさん
コメント+お褒めの言葉ありがとうございます。

>帯ボルトロス
型が不明な為、通常なら有り得ませんがA252振りボルトロスからのばかぢからで計算しました。
こちらは追加させていただきますね。

>珠サザンドラ
現環境ではローブシンが蔓延している関係からサザンドラ自体個体数が少なく、あまり参考になる情報ではないことから、育成論への追記は見送らせていただきます。
その代わり、このコメント上に珠サザンドラからのダメージ計算を記載しておきますので、よろしければ参考にしてくださいませ。

C195珠サザンドラ りゅうせいぐん 確3(39.5%〜47.7%)
A126珠サザンドラ ばかぢから 乱3(1発目ヨプ込:28.9%〜34.5% 2発目ヨプ無下降補正込:38%〜46.1% 3発目ヨプ無下降補正込:1発目と同様)

>ローブシンへのダメ計
了解です。こちらも型不明(多岐にわたる)ので、今回はH212ローブシン相手のマグマストームにて追記させていただきます。
13/03/19 01:49
7(>w<)ヾ
パルウルガッサ相手の具体的な立ち回りがいまいちイメージできませんでした。まさかガッサに後出しはしないでしょうし、ウルガもさざめき+めざ地や舞→めざ地で落ちる事を考えると後出しはリスクが高い。パルも水技持ちの個体数次第ですが…まぁガッサウルガよりは後出ししやすいのかな?って感じです。それとも、後出し想定ではなくパルウルガッサ見たらとりあえず先発に投げとく、って感じでしょうか?そのあたりの説明が欲しいです。
それと、せっかくヨプ持たせたんですから、それによって対面から勝てるようになった相手とかももっと知りたいですね。ダメ計にはガッサとブシンしかいないので。まぁガッサブシンピンポで持たせたって事ならそれでもいいですけど。
それと、風船との違いを強調されてるような印象を読んでて受けましたが、シュカドランならともかくヨプなんですから、風船との違いをここまで強調する必要は無いかと。せいぜい軽く触れるくらいで(全く触れなくてもいいくらいです)。修正前を見てないので、もしかしたらただコメントに従って書き加えただけなのかもしれませんが、少なくとも私には記載する意味が全く分からず無駄な記述増えて読みづらくなったようにしか感じなかったので、もう少し省略ないしは全削除するか、でなければヨプドランの育成論で風船との違いを強調する意味を教えて欲しいです。
13/03/19 02:28
8竜巻
>>7 (>w<)ヾさん
コメント及びご指摘感謝です。

>パルウルガッサ相手の具体的な立ち回り
これは仰るとおり追記しなければなりませんね。
恥ずかしながらまだ運用回数が少ない為に必ずしもこうだ!というような言い方が出来ないのが恥ずかしいところではありますが、私は基本的にパルウルガッサ見たらぶん投げ()という形で選出しております。
繰り出すタイミングは、これも仰るとおりパルシェン相手に主に繰り出していました(最近ドロポン搭載型が減ってきたように感じているので)。
また、若干リスキーではありますがウルガモス相手へ後出ししてさざめき及び炎技を受け、交代読みで各種技(マグマorエッジorみがわり)を撃つ、といった立ち回りをしています。
また、当然ながら「ある程度強く出れるような個体」を目指した為、全てを完全にメタることは出来ず、不意のめざ地で役割破壊されてしまうことはありました。

現状はこのような状態です。
正直、パルウルガッサの並びに完璧に安定して1体で全てを対策出来るポケモンが思いつかず、育成論通り「ある程度強く出れる」部分で妥協しております。その点はご容赦ください。
まだ試行回数が少数のポケモンなので上手く立ち回りの部分に関して書けるか微妙なところではありますが、立ち回りに関しては後日追記します。
その際不具合などありましたら、お手数ですが再度コメントを頂ければ幸いです。

>ヨプのみ持たせた理由
仰るとおり、ブシンガッサピンポ(ブシンはドランではほぼ倒せない為、事実上ガッサピンポ)で持たせました。
他で対面で勝てるようになった個体・・・。
今思い浮かんだ限りですと、クレセドラン対策で考案された虫ジュエルヘラ辺りが出てきました。(まだ対峙していないので机上論)

「ヨプのみはガッサピンポで持たせ始めましたが、副産物としてヘラクロスも対面ならば倒せる可能性が出てきました。」
というような文面で、ヨプ採用理由に関しましては後ほど育成論に記載させていただきます。

>風船との違い
これは仰る通り、「ふうせんと違って、半〜が、ふうせんとの大きな違いです。」までを追記しただけになります。
個人的には顔文字さん(何て呼べばよいのやら)と同意見で、説明書きは別に無くても良いだろう、と感じていたのですが、>>3 ああさんの様に「繰り出し性能ならば一応ふうせんにも無くはないだろう」と考える方もいらっしゃいましたので追記しました。

以上3点、投稿主としての返答になります。
ヨプのみ採用理由(新たに優位に立ち回れる相手)に関しましては、すぐに追記させていただきますので、どうぞよろしくお願いします。
改めて、長文のアドバイス感謝いたします。
13/03/19 02:43
9竜巻
>>8 追記

よくよくコメント見直して考えたら、「風船との違いを明確に」と訊ねられたのでした。
風船との違いと言えば、地面技に強くするか格闘技に強くするかの2択です。
結果的に、半減技への繰り出し性能が風船よりもヨプのみの方が高くなるのであって、もう最初から差別化出来てますね。

>>3 ああさん
>>7 (>w<)ヾさん
よって、ヨプのみの項目から、「ふうせんと違って、半〜が、ふうせんとの大きな違いです。」の部分を削除させていただきます。
この点に関して他に何かありましたら、コメントにてよろしくお願いします。
13/03/19 03:14
10(>w<)ヾ
>>8
なるほど、パルに後出しする動きになるんですね。なんとなくイメージは掴めました。
パルのドロポン搭載率やウルガのめざ地率等、環境に左右される要素が多い印象ではありますが、環境さえ合えばワンチャンありそうな型だと感じたので評価5入れておきます。

あと、候補技欄の大地のダメ計いくつか欲しいのと、龍波&めざ氷のダメ計で「それ以外のだいたいのドラゴン 確2」のように書いている所をパーセンテージで書いて欲しいですかね…(おそらく面倒で省略したであろう所申し訳無いですが…。同じ確2でも、50%ギリギリ越える確2と90%の確2じゃ全く違ってくるので)。
竜巻さんはいつも対応が丁寧でありがたいです。
余談ですが、私の呼び名は「顔文字さん」でも「(>w<)ヾさん」でも「ソーナンスさん」でもご自由にどうぞw
13/03/19 03:28
11竜巻
>>10 そ〜なんすさん
ではそ〜なんすさんでw
評価5ありがとうございます!正直「いつも対応が丁寧で・・・」ってのがかなりうれしいです!
仰るとおり環境が若干不安定で型が多様化してるせいで完全な対応がし辛いのが難しいところですよね・・・。

>だいちのちから、りゅうのはどう、めざめるパワー(氷)のダメージ計算
了解です。面倒臭がらずに追記しますねw ←ぉぃ
13/03/19 08:03
12
ブシンとガッサは素直にクレセリアなどに任せた方がいいのでは。ブシンもガッサもヒードランに出せるポケモンではないのでヒードランで意識する必要は薄いと思います。
13/03/19 08:53
13
ガッサのローキヨプ込確定2っていうのは誤表現ですよね?加えて、そもそもローキ受けないのでこの表記は不要です。現状だと格闘対面で居座るようにも見えるので表現を変えてください。
おそらく格闘につっぱったりHP減った格闘にとどめさしにいったりするんじゃなく、カイリューの馬鹿力でで落ちを回避したり竜技+交代先後続のマッパで落とされずに蓄積するためのヨプですよね?であればマッパと役割破壊の馬鹿力気合玉以外の格闘技の被ダメは邪魔です。

ローテだとコバルビリジに強くでれるヨプドランはかなり強かったんですけど、シングルだとどうなんでしょうね。
13/03/20 02:42
14ドラッグ
マグストで対策、っていうのはどうなんでしょう?
というのもガッサにしろパルにしろドランでは一発技を外しただけで突破されてしまいます。
候補技には文字とオバヒがありますが放射ではダメなんでしょうか?
計算したところH4パル確1、HAベースパルも珠ダメ考慮で結構いい乱数でもってけます。破ってれば余裕です。ガッサももちろんのこと。
ドロポンはもちろん特化珠ロクブラでも急所1回あたると厳しいものがあるこいつでさらに不安要素に命中不安まであるというのは正直対策できてるとは言えないと思います。
襷はバンギやらステロやらカイリューやらでいくらでもどうとできますし。
言いたいことがうまくまとまらなくて申し訳ないのですが要は持ち物と技構成がだいぶピンポでありながら不安要素が多くて、対策と言えてる気がしないです。
まあ僕が基本、レート等のガチ環境では命中85を下回る技を使う気になれない、パル対策は確定6発は耐えないと気がすまない人間なので過敏になりすぎてるのかもしれません。ですがパルにもウルガ(個人的感覚ですが、ガモスの4枠目はめざ地が1番多い気がするので)にも不安要素のあるこいつでわざわざ対策する理由がよくわかりませんし、するにしても放射で襷を突破できないリスク<マグストを外すリスクだと思います。
同じようなことを繰り返してばかりですいません。
ですが僕にはこのドランが活躍する姿が想像しにくいので、あまりこういうことは言いたくないのですが、これがうまく動いてるものとマグストを外してもどうにかなってるBVを見せてほしいです。
ご検討のほうよろしくお願いします。
13/03/20 04:09
15ぬっ
長文になりますが・・・
>14
低命中技を使いたくないとかは置いておくとして、確かに対策自体はできますが、
例えばカイリューの神速でパルを倒す算段で選出した場合、相手の控えにパルがいる可能性がある段階で、ドランとカイリュー両方生かしてパルを引き出す必要があり、不利な立ち回りを強いられます。
ついでにバンギだとヨプを考えたとしても格闘や地面、水が重く、ドリュと組ませることもきついので同時選出ができなさそうです。(カバでも水が重いバンギランドでも水が全員弱点に・・・)
ステロについては打てる奴を先発に出すために相手の先発がパルだったとき困りそうですし、ポイヒガッサに身代わり残されたまま突破されたりもしそうですからねぇ(ガッサに関してはドランが身代わりあるからいけると思いますが。)ドラン自身に搭載した場合でも相手の先発がガブだったりしたら辛いですからね。
後はC振ってないので放射じゃ火力不足で選出がピンポ気味になりそうな気がします。
もし火炎放射入れるとしたら自分はマグストの位置ではなく身代わりの位置ですね。マグスト+放射の炎二つで使い分ければ対応は広がりそうですし。

>0
こいつでガッサを見る発想はありませんでした。何より読まれないでしょうねw。
ちょっとした疑問なんですが注意点でのトリック、すり替えでの脅威ってなんでしょう?
もちろんヨプ取られるとガッサを見れなくなるでしょうが、
眼鏡:火力UP。(というか相手もドランに眼鏡って渡しにくそう)
スカーフ:130属抜きができるようになりそれなりに立ち回れる。(ついでにスカーフ以外のヘラも抜ける)
火炎玉:燃えない。
と、むしろ他のポケモン達よりトリックされてもまだ問題なく立ち回れる気がするんですよね。そこのところどうなんでしょ?
13/03/20 07:40
16竜巻(ケータイ)
皆様、コメントありがとうございます。

>>12 あ さん
>ブシンガッサはクレセに投げればいいんじゃね?
ローブシンに関しましては仰るとおり、そちらの方が安定します。
育成論に書いてあるとおり、このヒードランでは対面ですら突破は不可能ですので。
ですがキノガッサの場合、クレセリアを安易に投げるのは推奨しません。
というのも、上記のようにローブシン対策を施す為にクレセリアはSに努力値を回す事が難しくなり、ポイヒガッサ相手の場合はクレセリアが起点にされてしまう恐れがあります。(眠らされて他のポケモンに積みの起点にされる可能性あり)
その点このヒードランの場合はキノガッサ対面時、主に「みがわり」を撃つことにより非常に安定して役割を遂行できるので、結果クレセリアの負担を減らすことが可能+起点にされることを防げると思い、今回の型の考察に至ったのですがいかがでしょうか?
「ローブシン相手は素直に他の味方に投げることを推奨する点(何故書いてなかったし)」に関しましては、後になりますが育成論に追加させて頂きますので、どうぞよろしくお願いします。

>>13 あ さん
>A200キノガッサ ローキックのダメージ計算の件
コメント>>3にてああさんより「スカーフA200キノガッサからのローキックのダメージ計算を」と伺いましたので追加しました。
通常のキノガッサからは仰る通りローキックは貰いませんが、スカーフ相手からの場合は話が別になってきますので、追加させていただきました。
また、確定数は確2で相違ありません。1発目では半分以下のダメージで済みますが、2発目はヨプのみが無い為に1発目の倍のダメージを受けてしまい、撃破されてしまいます。

>他の格闘技の被ダメ
あさんにとっては見辛いと思われたかもしれませんが、私は目安の被ダメは必要だろうと思い、掲載しました。
他の方々も、ああさんの様にマッハパンチばかぢからきあいだま以外のダメージ計算も見たいと仰る方がいらっしゃいますので、そちらは申し訳ないですが目を瞑って頂けないでしょうか?

>ヨプのみを持たせた目的
育成論中にあるとおり、パルウルガッサのガッサ相手に強く出れることを目的とした為です。
こいつでキノガッサを見れるようにした利点に関しましては、>>12のあさんに対するコメント返信に記載しましたので、そちらを参考にしていただければ、と思います。

>>14 ドラッグさん
>技候補に「かえんほうしゃ」を追加すべき
>ヒードランを出す前にステルスロックを撒いた方が動き易いのでは?
>めざめるパワー(地)で役割破壊された場合どうすれば?
まず大まかに要約すると、この3点で宜しいでしょうか?
一つ目の火炎放射の件と二つ目のステルスロックの件は了解しました。後になりますが育成論に追加しておきます。
三つ目のウルガモスのめざ地で役割破壊された場合ですが、カイリューで龍舞の起点にしてしまえば宜しいのでは?
ウルガモスのめざめるパワーが地面だった場合、残りは炎技・さざめき・蝶舞となるのが殆どです。ならば遠慮無しに舞えるではないですかw(笑)
ドラッグさんの前提条件として、ステルスロックor砂が撒かれている状態。その状態でしたら残りはだいたいヒードランと、技が絞れていますのでカイリューが強く出れる状態になります。(ん?もう全部抜けるのでは?)
よって、「カイリュー」を新たに相性の良い味方項目に、他に相性の良い「ステルスロックを使用出来るメンバー」はちょいと現状だとまだ思い浮かびませんが追加させて頂きますので、これで納得して頂けますか?
他に何かありましたらコメントまでよろしくお願いします。

>>15 ぬっさん
まず、代わりのコメント返信ありがとうございます。
完璧とは言えない(それが出来るポケモンはいないと思われる)ですが、これ一体でおおまかな範囲を見れるのは、相手の型を容易に予測できる点でも個人的に大きいと考えております。

>トリック・すりかえの危険性
まず、技選択で「みがわり」を選択していた場合にこだわりアイテム(特に鉢巻は厄介)を渡された場合、相手の起点にされます。
また、技を自由に選択できなくなる為、パルウルガッサなどのどれかを見る際にどうしても隙が生じてしまい、このヒードランの本来の目的(パルウルガッサ辺りに強く出ること)が疎かになってしまいます。そういった意味で「注意点」に記載しました。
実際はぬっさんが仰っていたようにトリック・すり替えは誘い辛いポケモンでありますが、「念の為気をつけてくださいね?」という意味合いで記載しました。
火炎球に関しましては仰る通り大筋で大きな危険は無いと思います。

改めまして、皆様コメントありがとうございます。
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