- 始めに
・対戦環境はシングル見せ合い6350
・略称などを使用します
・ダメ計は164カリbw2
- 概要
一方ラティアスは耐久に優れ、優秀な耐性を活かし主に補完要員としてラティオスの影に隠れるように使われて来ました。
しかし火力インフレと呼ばれる昨今ラティオスで役割がいまいち安定しないことが増しました。
とは言えラティアスでは決定力に欠ける為採用理由としては弱く、使用率は芳しくありませんでした。
なので今回はラティアスの特攻に性格補正を掛け、火力と耐久の両立を目指そうと思います。
- 詳細
実数値:173-x-111-176-151-146
持ち物:拘り眼鏡
性格:控えめ
主に格闘へ投げられる耐久と対面なら起点にならないレベルの火力を確保。
調整の目安としては
耐久
・A172バシャーモの珠飛び膝高乱2耐え
・A157バンギラスの成功追い討ち+砂ダメ2回を確定耐え
火力
・無振りカイリューを流星群でマルスケを貫通
・207-135スイクンを残飯込み高乱数2発
素早さ
・最速80族抜き
前述の通り特攻に性格補正を掛けた為素早さが低下している所に注意。抜かれてしまうノイクンや3闘等の処理パターンはPT内で上手く確保してください。
- 技考察
ラティアスの最高打点となる技。控えめの理由が火力と耐久の両立なので外す理由がありません
・龍の波動
耐久に優れ打ち合いにも強いアスならば有力な選択肢となります。火力は流星群に劣るも命中PP安定の技です。
・波乗り
ラティ兄妹定番のサブ技。繰り出される鋼やバンギラスに当倍以上で入るのが魅力
・トリック
拘り持ち定番の補助技。読み外しや起点のリスクの高い拘り持ちはピンポイントな攻撃技より役に立ちます。
基本的にこの4つで組むのが安定だとは思いますが、草(ガッサバナ)を見たい場合は寝言が選択肢に入ります。
この場合確実に負担をかける為に「流星群/龍の波動/サイコショック/寝言」と言う組み合わせになります。
- ダメ計
167-120マルスケカイリュー:104.2%〜122.8%
157-127FCロトム:105.1%〜124.2%
161-125ウルガモス(1段UP):68.9%〜82.0%
175-132ハッサム:45.1%〜53.1%
龍の波動
155-100ボルトロス:91.6%〜108.4%
135-80キノガッサ:131.1%〜154.1%
187-167フシギバナ:45.5%〜54.5%
185-80マンムー:95.7%〜112.4%
波乗り
175-100ハッサム:54.3%〜64.0%
193-132ヒードラン:74.6%〜88.1%
187-135メタグロス:37.4%〜44.4%
207-150バンギラス(砂考慮):41.5%〜49.3%
被ダメ
A177バシャーモのフレドラ:42.8%〜50.3%
C130バシャーモのめざ氷:42.2%〜50.9%
A157バンギラスの成功追い討ち:74.0%〜87.9%
A210根性ローブシンの空元気:86.1%〜101.7%
A200鉢巻キノガッサのローキック:39.9%〜46.8%
A121ボルトロスの蜻蛉:35.8%〜42.8%
C177ボルトロスのめざ氷:41.6%〜49.7%
C139FCロトムのボルトチェンジ:19.1%〜23.1%
要はラティオス確1調整を確定で耐える耐久です。
- 構築例
鋼処理のサンダーやエースも兼ねるバシャーモもお勧め。
ラティハッサム自体が汎用性高いのでいろんな構築に入り込める筈です。
- 最後に
何かあればコメントまで。