リオル - ポケモン育成論BW

先手で吠え続ける夢リオル

2013/01/09 22:44:52

リオル

HP:HP 40

攻撃:攻撃 70

防御:防御 40

特攻:特攻 35

特防:特防 40

素早:素早 60

ブックマーク4.944.944.944.944.944.944.944.944.944.94登録:1件評価:4.94(36人)

リオル    かくとう  【 ポケモン図鑑BW 】

とくせい
いたずらごころ
せいかく
ようき(素早↑ 特攻↓)
努力値配分(努力値とは?)
HP:12 / 防御:244 / 素早:252
覚えさせる技
ほえる / まねっこ / バレットパンチ / けたぐり
持ち物
きあいのタスキ

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目的
対人戦
ルール
フラットルール / 見せ合い63
対戦形式
シングルバトル
このポケモンの役割
補助
ミラクルシューター
なし
登録タグ
フォーク元の育成論(フォークとは?)
【夢】リオル ステルスロックと仲がいい(なっち)

考察

  • ダメージ計算は「トレーナー天国」様の計算機を使用しています
  • シングル63、Lv50フラットルール想定です
  • 体力:H 攻撃:A 防御:B 特攻:C 特防:D 素早:Sの略称を使っています
  • 個体値は基本的に6V前提です
  • 無断リンクしていますので、問題がある場合はご報告お願いします

  • リオルについて

種族値:40-70-40-35-40-60

これまでは進化前ということで、ルカリオに勝る採用理由はありませんでした。
「しんかのきせき」を持つほどの耐久でもないので、BW環境においても採用理由はありませんでした。

しかし、BW2にて夢特性「いたずらごころ」が解禁されました。
進化後とは違う特性であり、全く違う方向での活躍がさせられそうということで、自分なりに考えた育成論を書かせていただきます。
既存の育成論にbw/2776がありますが、
・努力値が大幅に異なる
・考察が足りない
・当時手に入らなかった
という理由により、フォークとして投稿させて頂きます。

  • 型概要

性格:ようき
特性:いたずらごころ
持ち物:きあいのタスキ
努力値:H12 B244 S252
実数値:117-90-91-×-60-123

<調整先>
【S】
最速です。
マッハパンチを持っているテクニシャンキノガッサは、いじっぱりの個体も多く抜けることで、ほえる+まねっこループに持ち込める相手が増えることが期待できます。
ただ、キノコのほうしの可能性がありますのでキノガッサを起点にこの戦術を始めるのは厳しいです。
【物理耐久】
余りで最大になるようにし、いじっぱりA252振りガブリアス(A200)のダブルチョップをなるべく高乱数(95.7%)で耐えるように調整。

個体値はHBSの3Vくらいで全く問題ないと思います。

  • 技構成

ほえる/まねっこ/選択技/選択技

<確定技>
ほえる
この技自体は「いたずらごころ」で使っても優先度はマイナスのままです。
それでも優先度は1つ上がりますので、キュウコンといったリオルより素早いポケモンの「ほえる」には先制できます。

まねっこ
この型のキモ。補助技なのでこれが優先度+1。
効果は「敵味方問わず、直前に使われた技を出す」というもの。
これにより、自身で出した「ほえる」をその後は安定して先制で出していこうという訳です。

<選択技>
バレットパンチ
仕事が終わった後の削り技です。
無効タイプがないのが特長です。

けたぐり
A無振りですが、ほえる+まねっこ戦術にとって天敵といえる、バンギラスやユキノオーに十分なダメージを与えられます。バンギラスの最速より遅く、ユキノオーと同速である点に注意ですね。
流石にカバルドンは無理です。

いやなおと
相手が最後の1匹となった時の散り際に撃つ技として。
これを撃つ時はこちらの最後の1匹は物理攻撃を行うポケモンである時となります。

カウンター
相手にカイリューなどの対策となるポケモンが入っている場合に使用する技となります。
進化前のポケモンで襷カウンター自体はよくありますので、読まれる可能性はあります。
相手のサブウェポンによって減る体力が多くなるメリットと連続技に弱くなるデメリットが混在しますが、カウンター採用時はHS振りという選択肢もあります。

いのちがけ
相手の体力を奪う目的ではなく、相手が最後の1匹となった時にリオルが積みの起点にならないために撃つ技です。

※候補技をご提案くださったはるかぜさん、tさんありがとうございます。

  • 立ち回りなど

他のポケモンでステルスロックを撒いてから死に出しします。
タスキを利用して吠えるを使用した後、優先度+1の「まねっこ」で先手で「ほえる」を連打し、ステルスロックのダメージを蓄積させることが目的となります。

  • 注意点
あくまでSは60しかなく、この子より速いポケモンに先制技を使われてしまうと戦術が破綻するので、相手を選びます。
優先度+2の先制技の「しんそく」「フェイント」を使ってくる可能性があるポケモンの、カイリュー・ウインディ・ルカリオ・スイクン・トゲキッスなどにも注意が必要となります。

特性「マジックミラー」を持つポケモンである
エーフィ・ネイティオ
には、「ほえる」が跳ね返されてしまい戦術が全く通用しません。

同じ特性「いたずらごころ」を持つポケモンでリオルより素早いポケモンである
エルフーン・ボルトロス・トルネロス
辺りに補助技を使われると「まねっこ」で出る技が変わってしまうので注意が必要です。

また、砂嵐や霰でタスキが潰れてしまうのも辛め。

  • 差別化
あまり対戦で見かけたことはないですが、似たような戦術をするポケモンとして
ほえる/ふきとばし/ねむる/ねごと
という技構成のプテラやドラピオンが挙げられます。

リオルの優位点としては
・ハマってしまえば、不確定要素に左右されることがない。
・戦術で技は2枠しか埋まらないので、ギリギリ残ったポケモンを処理できる先制技を搭載できる
といったものが挙げられます。

  • ダメージ計算
与ダメージ
・けたぐり
H252振りバンギラス(H207-B130) 乱数1発(92.7%〜110.1%)
HB無振りユキノオー(H165-B95) 確定2発(65.4%〜77.5%)
※バンギラスには威力120、ユキノオーには威力100となります。

被ダメージ
いずれも連続技ですが、1発当たりのダメージです。

意地っ張りA252振りガブリアス(A200) ダブルチョップ 乱数2発(43.5%〜51.2%)
A252振りパルシェン(A147) つららばり 確定5発(20.5%〜23.9%)
※スキルリンクなので確殺

夢特性解禁で、相手のパーティ次第で嫌らしい働きができるポケモンになったと思いますので、是非1度試してみてはいかがでしょうか。
レベル1頑丈ポケモン同様、意識されると厳しいところはありますが;
最後までご覧頂きありがとうございました。

  • 更新履歴
2012/7/2 投稿
2012/7/6 「注意点」の項に特性「いたずらごころ」「マジックミラー」を追加
2012/7/8 選択技の追加と、それに伴いダメージ計算の内容を追加
2012/9/28 ミス修正+努力値振りを変更
2013/1/9 カウンター採用時のHS振りについて追記

最終更新日時 : 2013/01/09 22:44:52

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コメント (67件)

12/10/30 21:07
51ふい
リオルの最善を尽くせている
良い育成論だと思います

ただフェイントについて気になったのですが
いつ使うのでしょうか?
吠えるループで2匹倒した後だと思うのですが
だったら優先度+2である必要は無く
無効タイプの無いバレパンで事足りると思いますがどうでしょう?

相手がリオルより早く動けるなら
そもそも途中でループが止められると思うのですが...
的外れでしたら申し訳ありません
一応育成論と過去ログは読みましたが
一度も触れられておらず気になった為質問しました

あとシューターはなしでいいと思います
12/11/10 07:50
52ふい
ループを成立するのは難しそうですが
リオルの最善を尽くせていると思います
評価5入れました

>>51に答えていただけるとありがたいです
12/11/10 22:23
53あまとろ
しばらくこのサイトを見ていなかったので気付くのが遅れて申し訳ないです。
コメントありがとうございます。

>51
>52
改めて見てみると、確かに「フェイントが必要」って場面はほぼないですね。
フェイント削除して2枠選択技という表記に変えておきます。

先制技をローブシンに任せているようなパーティ相手でもないとなかなかループ成立は厳しいですが、ハマった時=相手に為す術がない時なので強力ですね。
高評価ありがとうございます。
12/11/28 03:26
55ラギアルバ
タスキカウンターは悪戯心で±0になりますが……?
12/11/28 04:24
56タングス
カウンターは攻撃技なんで悪戯心の対称じゃないし
カウンターの優先度は−5なんで仮に悪戯心の効果があっても−4です
12/12/10 19:21
57ひまじんその4
ほえるからの先制まねっこほえるは成功しますが、
先制まねっこほえるからのまねっこは失敗したような気がします。
恐らくまねっこはまねっこできないからでしょう。
ただし、バトレボの仕様でだったので、第5世代では試してません。
12/12/10 20:12
58あああ
まねっこで吠えるを発動するんだからできないはずがないでしょう
12/12/21 14:49
59ひまじんその4
先制まねっこほえるが2回目以降失敗したと言いたかったのです。
バトレボ時代ルカリオで試した記憶なのですが、
通常の後攻ほえる→先手まねっこ→ほえる発動→先手まねっこ→うまくきまらなかった。となったと思いました。まねっこがまねする直前の行動がまねっこほえるの場合、ほえるではなくまねっことして扱われて、失敗したと、思ったのです。
第五世代でまねっこ二連発ができたという報告があれば、私のコメントは全くの無駄なので、削除してもらってもかまいません。
12/12/21 15:01
60
>59
http://www.youtube.com/watch?v=Qvgsn7BivaA
12/12/21 15:19
61
自分で調べてから書き込めばいいのに…
何がしたいのやら
12/12/22 06:51
62ひまじん
>60,61
申し訳ございません。おっしゃる通りです。育成論が投稿されている時点でもう少し考えるべきでした。
リンクありがとうございました。
13/01/05 11:39
63タロッタ
カウンターを採用する場合は、BではなくHにふった方がいいですか?
場違いだったらすみません。
13/01/09 22:28
64あまとろ
コメントありがとうございます。
ほえる→まねっこの成否に関しては、既に他の方のコメントで解決しているようなのでスルーさせて頂きます。

>63
これだけB振ってもH117-B91と結構な低耐久なので相手のメインウェポンを喰らった場合は大体タスキ発動近くまで削られますね。
例としてA186カイリューを挙げますと、逆鱗ならばタスキ発動→カウンターで倒せますが、様子見で神速などのサブを撃たれた時が問題ですね。

カイリュー→リオルに神速を撃った場合
本論の努力値:62〜73のダメージ
B無振り:94〜111のダメージ

カイリューのHPの範囲は166〜198なので前者は倒せず後者は大抵倒せるということになりますね。
連続技に弱くなるというデメリットとの見合いになりそうですが、好みによってHSも候補に挙がりそうなので、技候補のカウンターの欄に追記させて頂きます。
13/02/09 23:29
65ソラマメ
候補技にねごとはなしでしょうか??
13/02/10 14:18
66あまとろ
コメントありがとうございます。

>65
寝言はキノガッサを意識したいときに入れたい技ですね。
この技を入れる場合は、例えばラティオスについても流星群/サイコショック/めざめるパワー炎(竜の波動)/寝言のような構成にして、何を引いてもキノガッサへの打点となる、つまり運に大きく左右されないようにするのが一般的です。

このリオルの場合、キノガッサに対して有効になるのは吠えるのみです。寝言でまねっこを出すというのはやったことがないので、どうなるのかは存じ上げませんが;
寝言で何が出てもリオル自身にキノガッサに対する有効打がないので候補外だと思います。
13/03/11 18:46
67MH村 フォックス
名前変えました。
リオルは寝言を入れても動かないので候補外になりますね。

配信技の波動弾とかそんな感じの技くらいしか…
13/10/18 03:56
68XY
第六世代では強制帰還させる技はまねっこできなくなったみたいですよ
13/10/18 07:05
69>68
ここ五世代の育成論ですので
13/12/19 21:38
70ケンタ
xyでは吠えるからのまねっこが出来ないみたいですね。
14/10/07 12:37
71秋路
≫70
69でもあるように5世代の話ですので 

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