今回もダブルバトルの補完です。
ダブルバトルのクレセリアについて考察していきたいと思っています。
クレセリアはすでに最速型:bw/2373 が投稿されていますが、意識する部分に違いがあるので投稿させていただきます。
- クレセリアについて
ダブルバトルのサポートポケモンとして不動の地位を築くポケモンです。
その理由は、技バリエーションもさることながら、他の追随を許さない耐久力にあると考えます。
急所を考慮しても尚安定している耐久力を実現しているクレセリアは数ターンにわたり場に干渉することが可能ですので、味方を確実にサポートすることができます。
また、異常な耐久力を持つので従来必須とされている「守る」の採用価値が大きくなく、技スペースを他のポケモンより有効に活用することができます。
クレセリアについては、低火力の為サポート後は早く落ちて欲しいと言う意見、耐久を重視ししっかりと補助をこなす方がいいという意見が存在します。
持たせる役割の違いから来る意見の違いではありますが、今回は後者の考え方を軸に考察します。前者についてはbw/2373 を参考にしてください。
非常に安定したサポートを供給でき場をしっかり整えることができるクレセリアは、技次第でほぼ全てのポケモンをサポートするだけの性能を持ちます。
特にこの電磁波いば神秘クレセリアは、メタグロス,バンギラス,ハッサム,ローブシンと言った単体性能の高い中速物理ポケと組ませることで自身のサポート能力を最大限に活かすことが可能です。
- 採用理由
・電磁波サポート
・格闘,地面技の一貫消し
- Sライン
Sを高めれば高めるほど、電磁波や神秘の光を相手より先に使うことができ、代償として耐久力が下がります。
150(↑252)…最速
138(↑164)…準速同族抜き
135(236)…最速70族抜き 凍える風,被スカトリ後、最速130族抜き
133(220)…準速80族抜き
125(156)…最速バンギラス抜き 凍える風,被スカトリ後、最速115族抜き
120(124)…凍える風,被スカトリ後、最速111族抜き
114(68)…準速バンギラス抜き
並べてみました。
最低ラインは準速バンギラスを抜ける114です。相手のバンギラスを抜けること、味方のバンギラスの行動前に威張るを入れられることからも、絶対に抜いておきたいです。
最速or準速~抜きは、耐久面から見て、誰から殴られると不利になるかを考えて定めます。例えば、シャンデラに対しての打点を確保し辛いパーティでは、133を確保することで先手を取ることができるので、若干ではありますが負担が軽減されます。
凍える風,被スカトリ後~は、攻撃技から見たときに抜いておきたいラインです。例えば、冷凍Bを採用した場合、120を確保していれば被スカトリ後にラティを上から殴ることができます。
個人的に、114~133が妥当な範囲だと思います。これ以上振るメリットは薄いですし、耐久力が不足します。
- 配分
・性格:図太い
・個体値:31-×-31-31-31-31
・努力値:236-0-76-4-36-156
・実数値:225-×-165-96-155-125
・H…16n+1
・B…11n
・H-D…シャンデラの*1.5シャドーボール確定耐え
・S…最速バンギ抜きetc.
・C…ショックorキネシスでH252カポエラー最低乱数以外確2
B方面に補正をかけた型。
Hは残飯意識の16n+1 Sを大方の中速ポケモンを抜ける125まで上げ、B,Dに振り分けます。
B方面を厚くすることで、A200ハッサムの*1.5テク虫食いを確定耐え。威嚇を考慮すれば、威張るサポート後の高火力抜群技すら耐えて退けます。物理により気味の環境の中で、この耐久力は頼もしいの一言です。
Hを16n-1にする名目で2削ってDに振っても同様の調整ができます。
・性格:穏やか
・個体値:31-×-31-31-31-31
・努力値:228-0-44-4-76-156
・実数値:224-×-146-96-176-125
・H…16n
・H-B…204バンギラスの*1.5噛み砕く最大乱数以外耐え
・D…11n
・S…最速バンギ抜きetc.
・C…ショックorキネシスでH252カポエラー最低乱数以外確2
Dに補正をかけた型。まぁ上とB,Dを入れ替えただけですが。
Dに補正をかけることで、眼鏡ラティオスの手助け流星群すら耐える耐久を手に入れました。物理耐久も威嚇を考慮すれば強化抜群技も耐えるだけのものがあり、安定感があります。
個人的にクレセリアの配分はこの2つがベストだと思っています。
どちらに補正をかけるかは、環境やパーティから考えることが出来るでしょう。
個人的には、雨パ相手に電磁波,威張るをばら撒く際の負担軽減のためにD補正を掛けたいです。
- 調整ライン
●H
・223(220)…16n-1 定数ダメージ効率最大
・224(228)…16n 残飯,オボン効率最大
・225(236)…16n+1 残飯,オボン効率+ダメージ処理効率最大
・227(252)…全振り 耐久効率最大(H-B+Dに最も近い)
●C
・97(12)…キネシスで157-128ロトムの身代わり確破
・99(28)…キネシスorショックでH252カポエラー確定2
・101(44)…プレートキネシスで212-117ローブシン確定2
●H-B
・A204バンギラスの*1.5噛み砕く確定耐え
・A176メタグロスの*2コメットパンチオボン込み確定2耐え
・A170バンギラスの*2噛み砕く確定耐え
・A200ハッサムの*1.5テク虫食い確定耐え
●H-D
・C216シャンデラの手助けシャドーボール確定耐え
・C182眼鏡ラティオスの手助け流星群耐え
・C147キングドラの珠濁流+C156ニョロトノのジュエルハイドロポンプ耐え
・C216珠シャンデラの手助けシャドーボール最大乱数以外耐え
- 技考察
非常に優秀な補助技を多数覚えますが、今回は電磁波いば神秘クレセリアなので
{・電磁波 ・威張る ・神秘の守り ・攻撃技}
で確定とします。
- 補助技考察
・電磁波
ダブルバトルの基本となるS変化技。相手の素早さを1/4にします。
下げ幅が大きく、命中も100%なので中~低速ポケモンのSをカバーする為に好んで使われます。
また、行動不能の確立も1/4と信頼できる高さであり、S変化と合わせて味方の行動回数を確保するにはうってつけの技といえます。
神秘の守りやラムで防がれやすいので注意が必要です。
・威張る
ダブルバトルの基本となるA上昇コンボ 『威張る+混乱回復』のキーとなる技です。
味方の物理ポケモンのAを手軽に上昇させることができるので、広く普及しています。
混乱回復の手段としては、「神秘の守り」「ラムの実」「キーの実」などが有効です。
また、相手の特殊ポケモンに撃つことで擬似的な打点確保と行動回数の制限を行なうことができます。相手からすれば厄介この上ないでしょう。
神秘の守りやラムで防がれやすい点、命中率が90%であることに注意しましょう。
・神秘の守り
5ターンの間状態異常から防ぎます。
相手の状態異常技から味方を守るのが本来の使い方ですが、今回の場合は神秘がある状態で味方に威張るを撃つと攻撃力だけが2段階上昇するというお手軽コンボの為に採用されています。
手助けなどを入れる場合はこの枠になると思いますが、基本的には切りたくない技です。
- 攻撃技考察
・サイコキネシスorショック
エスパータイプとして、格闘を遂行するために。
キネシスは素の火力が高く追加効果もあるので、ローブシンやガブリアスのようなB≒Dのポケモンやトリトドン,サンダー,スイクンの様に耐久力の高いポケモンに刺さります。
ショックはカポエラー,ウルガモスなどのB<Dのポケモンを意識する場合に採用します。
細かい部分でキネシスのほうが優秀な場面が多いので、基本的にはキネシスで、カポエラーが多い環境等ではショックに代える等と言った使い方をお勧めします。
・冷凍ビーム
補助ポケモンとして、厄介なドラゴンタイプであるラティオス,ガブリアス,ボーマンダ等への打点とするために。また、メタグロスやバンギラスが共通の弱点とするガブリアス,ランドロスにも4倍を取れます。トゲキッス,サンダーの様なポケモンにもしっかり入ります。
超技とは一長一短といったところですが、現環境では鋼や格闘が多くラティが少ないのでエスパー技に対して劣っている感があります。
・目覚めるパワー炎
メタグロス,ハッサム等鋼の処理がどうしようもない時に採用されます。まぁこれを入れる場合はもう一つ攻撃技が欲しいし、火力Up持たせたほうがいい気もするし…てところですが。トップメタであるクレセグロス,クレセハッサムに対して突破口を握っていたいならあり。
- 持ち物
・食べ残し
耐久力を強化します。
オボンと比べ、
・試行回数を確保しやすく、耐久力をより高められる。
・天候ダメを相殺できる。
・虫食いで奪われない
といったメリットがあります。また、どちらもトリックに弱い、耐久力が無駄に高すぎるというデメリットがあります。
・オボンの実
耐久力を強化します。
食べ残しと比べ、
・回復量が一定。
・急所、集中砲火に強い。
・発動タイミングから、型バレが遅い。
といったメリットがあります。また、どちらもトリックに弱い、耐久力が無駄に高すぎるというデメリットがあります。
・メンタルハーブ
挑発やアンコールなどの保険になります。上二つを持たせられないとき、持たせたくないときに採用します。挑発ほいほいなのでそれなりに発動機会はあります。
腐りやすさは否めないですが、トリックを受けてもデメリットが少ないのは地味ながら評価できます。
・プレート
格闘タイプの処理をより明確に行うことができるようになります。
- 横の相性がいいポケモン
・メタグロス
威嚇無効,先制持ち,全体技持ち,高種族値…と、サポートしたくなるポケモンNo.1ですね。
汎用性の高いメタグロスですが、それ故中途半端な性能となることも多いのが欠点です。そこで、電磁波威張るのサポートを受けることで中途半端なA,Sが補われ、単体としての性能が上昇します。
・バンギラス bw/2936
全体技持ちの高種族値物理アタッカーとして採用されます。
クレセリア(とメタグロス)が苦手である、シャンデラ,炎,悪,雨辺りをある程度見られることもあり、高確率で組み合わされています。
型は豊富ですが、ある程度の火力と素早さ,耐久を両立した意地っ張りHS 火力と耐久を重視した意地HA ミラーを意識した陽気HS ラティ,マンダ,ボルト,シャンデラ等を上から殴れるスカーフ等が有力。優先度から行けば、意地HS≧意地HA>スカーフ≫陽気HSといったところか。
・ローブシン
打点が乏しい耐久水,バンギラス,鋼,砂パ等への打点として、格闘技は非常に一貫性があります。
耐久,火力共に安定しておりタイプ一致先制技等も持つことから、電磁波,いば神秘のサポートを受けるのに適したポケモンともいえます。
この枠はカポエラー,ハリテヤマ,ギャラドス辺りが勤めていることも多く、バリエーションは豊富ですね。電磁波軸かトリル軸かという判断も、この枠から推し量ることが多いです。
・パーティ単位
当たり前ですが、電磁波を活かせる物理ポケモンがパーティに2~3体いなければ採用理由が見えなくなるので、それを確保しなくてはなりません。
基本的に、クレセリア軸の電磁波いば神秘パーティは開発が進んでおり、上記の相性のよいポケモンを組み込んだクレセグロスというパーティタイプとして確立しているものが多いのでそれを前提にしていきたいと思います。というか、上にあげたポケモンを詰め込み、相性補完。というパーティですが。
クレセグロスの並びで厳しいポケモンは、シャンデラ,ウルガモス、ハッサム。技次第では耐久水や地面タイプも入ってきそうですね。前作まではカビゴンを入れれば簡単に補完できたのですが、現在ではそこまで簡単にはいきません。
また、天候パーティに押し切られないためにも、対策ポケモンを仕込んでおきたいところです。
物理ポケモンに刺さる威嚇と、多くの特殊技を半減する耐性を持つボーマンダや、雨パに対して有利に動ける水ロトム,トリトドンが相性補完として採用されることが多いように感じます。
スタン構築ながらA上昇ギミックを組み込んでいることもあり、展開力は非常に高いものを誇ります。技なども含めて、いろいろと調整を重ねて欲しいと思います。
- 使い方
基本先発で場に出します。クレセリアがメタられていると感じた場合は選出しないという手もありますが、クレセリアはパーティの軸であるためできるだけ選出できるようパーティを組む必要があります。
場に出たらまずは電磁波等で場を整えます。火力Upで相手を早急に崩すメリットが強ければ、初ターンからいばラムを仕掛けてもよいです。
場に出ている間は電磁波,威張るで味方を徹底的にサポートします。耐久力が高いため、しっかりしたサポートを見込めます。
クレセリアの対処法は、
・放置
・弱点を付く等し、早急に落とす
の2つが定石ですので、相手がどちらのタイプかを見極め、相手の戦略を遂行させないようにパーティ全体を動かしていく必要があります。
- 与ダメージ計算 ※C96
・サイコキネシス
157-130 カポエラー 49.6%〜58.5%
157-165 カポエラー 39.4%〜47.1%
212-117 ローブシン 39.6%〜48.1%
223-100 ハリテヤマ 45.7%〜53.8%
221-145 モロバレル 30.7%〜38%
213-121 モロバレル 39.4%〜46%
157-127 ロトム 24.8%〜29.2%
183-106 ガブリアス 25.1%〜30%
211-121 トリトドン 19.9%〜23.2%
191-101 クロバット 51.3%〜60.7%
・サイコショック
157-115 カポエラー 49.6%〜58.5%
212-115 ローブシン 36.7%〜43.3%
223-91 ハリテヤマ 43.9%〜52%
221-91 モロバレル 44.3%〜52.4%
213-121 モロバレル 33.8%〜40.3%
157-127 ロトム 21.6%〜26.7%
183-115 ガブリアス 21.3%〜25.1%
211-105 トリトドン 19.9%〜24.1%
191-101 クロバット 45%〜54.4%
・冷凍ビーム
155-130 ラティオス 34.8%〜41.2%
187-150 ラティアス 24.5%〜29.9%
171-100 ボーマンダ 81.8%〜98.2%
183-106 ガブリアス 72.1%〜85.2%
168-110 サザンドラ 38%〜45.2%
165-100 ランドロス 84.8%〜101.8%
191-134 サンダー 27.2%〜32.4%
- 被ダメージ計算{225-×-165-91-155-125}
・物理 ※225-165
204 バンギラス 岩雪崩 17.7%〜21.3%
〃 噛み砕く 51.5%〜61.3%
170 バンギラス 岩雪崩 14.6%〜17.7%
〃 噛み砕く 43.5%〜51.5%
200 ハッサム 虫食い 56.8%〜67.5%
〃 バレットパンチ 18.6%〜22.6%
176 メタグロス コメットパンチ 28%〜33.3%
〃 バレットパンチ 11.1%〜13.7%
〃 ジュエル大爆発 51.1%〜60.4%
177 ローブシン 岩雪崩 10.2%〜12.4%
189 ハリテヤマ 根性岩雪崩 16.8%〜20%
110 ズルズキン 噛み砕く 27.5%〜32.8%
182 ガブリアス ダブルチョップ 11.1%〜13.7%
〃 逆鱗 33.7%〜40.4%
205 ドリュウズ シザークロス 34.6%〜40.8%
〃 岩雪崩 12.4%〜14.6%
114 ナットレイ パワーウィップ 21.7%〜25.7%
・特殊 ※225-155
182 ラティオス 珠流星群 53.7%〜64%
〃 眼鏡流星群 61.7%〜73.3%
178 ボーマンダ ジュエル流星群 60.4%〜72%
194 サザンドラ 眼鏡流星群 65.7%〜77.7%
〃 眼鏡悪の波動 75.5%〜90.6%
164 キングドラ 雨珠ハイドロポンプ 61.3%〜72.8%
〃 雨珠濁流 36.8%〜44%
156 ニョロトノ 雨ジュエルハイドロポンプ 68%〜80.4%
172 ロトム 眼鏡ハイドロポンプ 49.7%〜59.1%
172 ロトム 眼鏡10万ボルト 40%〜47.1%
145 サンダー 10万ボルト 22.6%〜27.1%
216 シャンデラ シャドーボール 56.8%〜67.5%
〃 *1.5熱風 39.1%〜46.6%
144 ユキノオー 吹雪 21.3%〜25.3%
111 スイクン 熱湯 14.6%〜17.7%
140 トゲキッス エアスラッシュ 17.3%〜20.4%
96クレセリア 冷凍ビーム 9.7%〜12%
- 被ダメージ計算{224-×-146-91-176-125}
・物理 ※224-146
204 バンギラス 岩雪崩 20%〜24.1%
〃 噛み砕く 57.1%〜67.8%
170 バンギラス 岩雪崩 16.5%〜20%
〃 噛み砕く 46.4%〜56.2%
200 ハッサム テク虫食い 62.5%〜75%
〃 テクバレットパンチ 21.4%〜25.4%
176 メタグロス コメットパンチ 30.8%〜36.6%
〃 バレットパンチ 12.5%〜15.1%
〃 ジュエル大爆発 56.6%〜66.9%
177 ローブシン 岩雪崩 11.6%〜13.8%
189 ハリテヤマ 根性岩雪崩 18.3%〜21.8%
110 ズルズキン 噛み砕く 30.3%〜37.5%
182 ガブリアス ダブルチョップ 12.5%〜15.1%
〃 逆鱗 37.5%〜44.6%
205 ドリュウズ シザークロス 38.3%〜45.5%
〃 岩雪崩 13.3%〜16%
114 ナットレイ パワーウィップ 24.1%〜28.5%
・特殊 ※224-176
182 ラティオス 珠流星群 47.7%〜56.2%
〃 眼鏡流星群 54.9%〜64.7%
178 ボーマンダ ジュエル流星群 53.5%〜63.3%
194 サザンドラ 眼鏡流星群 58%〜68.7%
〃 眼鏡悪の波動 67.8%〜80.3%
164 キングドラ 雨珠ハイドロポンプ 54.4%〜65.1%
〃 雨珠濁流 33%〜38.8%
156 ニョロトノ 雨ジュエルハイドロポンプ 60.7%〜72.3%
172 ロトム 眼鏡ハイドロポンプ 44.6%〜52.6%
172 ロトム 眼鏡10万ボルト 35.2%〜41.9%
145 サンダー 10万ボルト 20%〜24.1%
216 シャンデラ シャドーボール 50.8%〜59.8%
〃 *1.5熱風 34.8%〜41.5%
144 ユキノオー 吹雪 18.7%〜22.7%
111 スイクン 熱湯 13.3%〜16%
140 トゲキッス エアスラッシュ 15.1%〜18.7%
96クレセリア 冷凍ビーム 8.9%〜10.7%
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