- ルール
・対戦環境は見せ合い有り63、フラットLv50
・個体値は理想個体を前提。
・ダメージ計算は164さんの加算ダメージ計算機を使用。
・HP/攻撃/防御/特攻/特防/素早=H/A/B/C/D/Sと表記。
- 型説明
みがわり+守る+プレッシャーを利用するエース。
打点の低い特殊ATや鋼(ヒードランを除く)を起点にします。
みがまもノイクンではタネマシンガン持ちのナットレイやキノガッサが鬼門となりますが、エンテイはそれらに強いので差別化は完了していますね。
また、HPが高いのでみがわりがラッキーの地球投げ耐えをできるのもポイント。
ライコウ・ファイヤーには真似できないのでこれも重要な点。
ですが、炎技一本なので止まる相手には止まりますし、上からたたかれると弱いです。エースとして抜けない場合には適当に相手に負担をかけて味方で抜けるようにしましょう。
- 参考リンク
・ノイクン 熱湯/瞑想or毒/みがわり/守る@HS bw/2645
- 構成
性格:おくびょう
個体値:31-*-31-31-31-31
努力値:H148 B108 S252
実数値:209-*-119-110-95-167
持ち物:食べ残し
特性:プレッシャー
- 調整概要
H-B:A151キノガッサのローキックをみがわりが高乱耐え
S:最速
みがまも戦術は速さが命なので最速。
幸いエンテイは素の速さがそこそこ速く、最速グライオンよりも早いのが高評価。
S152~157あたりに調整先が集中しやすく、それらをごぼう抜きできるのは重要。
Hは16n+1。みがわりを多用するのでこれも必須。
残りをBに振るとみがわりがいろいろ耐えるようになります。
毒を採用していないので火傷のわんちゃん残る噴煙を採用。
毒を採用する場合は、毒&火炎放射でいいと思います。
相手の積みの起点回避をしたい場合は、吠えるを入れてください。
ただし型が変わってしまうのでここでは詳しくは書きません。
- 技構成
選択/選択/みがわり/守る
- 噴煙/瞑想/みがわり/守る
- 火炎放射/毒毒/みがわり/守る
- みがわり
- 守る
ここから選択。
- 噴煙
H181-D136ナットレイが噴煙で確定2(81.7%〜99.4%)
H181-D165ナットレイが噴煙で確定2(68.5%〜81.7%)
H175-D125ハッサムが噴煙で乱数1発(89.1%〜105.1%)
H175-D141ハッサムが噴煙で確定2(82.2%〜98.2%)
H187-D125メタグロスが噴煙で低乱2(42.7%〜51.3%)
H153-D95キノガッサが噴煙で確定2(67.9%〜82.3%)
H172-D91エアームドが噴煙で確定2(63.9%〜76.7%)
- 瞑想
- 火炎放射
- 毒毒
- 毒々と瞑想の簡単な比較
毒毒か瞑想のどっちがいいかわからない人向けにまとめてみました。
- 毒
・鋼を呼ばないので毒が一貫して刺さりやすい。
・毒の効かない交代ループに弱い。(ラキグライなど)
- 瞑想
・自身の抜き性能を高められる。
・打点の低い特殊相手にみがわりを残せる可能性ができる。
・毒より腐りやすい。⇒火傷のわんちゃん残る噴煙を採用。
- 耐久
A151キノガッサのローキックをみがわりが高乱耐え(15/16)
A124ナットレイのジャイロボールをみがわりが高乱耐え(15/16)
A175までのハッサムの蜻蛉返りをみがわりが確定耐え
A101エアームドのドリル嘴をみがわりが確定耐え
C151ヒードランの竜の波動 81〜96⇒瞑想2積みでみがわりが確定耐え
C121ヤドランのサイコキネシスを瞑想1積みでみがわりが高乱耐え(13/16)
C152までの水ロトムのボルトチェンジを瞑想1積みでみがわりが確定耐え
地球投げ・ナイトヘッドなど定数ダメージをみがわりが確定耐え
- 相性のいい組み合わせ
- カバドリュラティ+エンテイ
- トノグドラ+エンテイ
- 用語説明
るるぷうさんの記述を引用。(許可は取ってあります)
とある初心者さんに現状育成論はわかり易いか、見易いか?と尋ねたところ、
「略称がわからない」
「実数値表記がわからない」
「役割って何?」
「ダメージ計算の見方がわからない」
等の意見を頂いたのでここに簡潔に纏めておきます。
- 略称
・V・・・個体値が31であること。
・U・・・個体値が30であること。
・6V・・・HABCDS全ての個体値が31であること。
・めざ○○理想個体・・・めざパの威力が70でありかつその条件化で個体値が最大であるポケモン。たとえばめざめるパワー氷ならHV,AU,BU,CV,DV,SVでめざめるパワー氷70。
- 数値類
・努力値表記・・・そのポケモンの努力値配分の表記。
- ポケモン用語
・サイクル・・・炎ポケモンと水ポケモンが対面していて、こちらが草ポケモンに交代し、水タイプの技を半減で受ける。次のターン相手はこちらの草タイプの攻撃を炎タイプで受けに来る。炎タイプの攻撃に対しこちらは今度は水タイプで受けるなど、両者ポケモンを交代しながら戦うこと。
・役割・・・そのポケモンに後出しから勝つことが出来ること。
・環境・・・その時々での流行りのこと。例えば雨パーティが流行ってるときは雨環境という。
・エース・・・こちらは役割を持ち辛く、相手に役割を持たれにくいポケモン。具体例はバシャーモ。耐久が低いので後出しすることが難しく、火力が高いので後出しされにくい。
・採用理由・・・そのポケモンを何故パーティにいれるのか、具体的に何に対して強いのか=どのポケモンに役割を持っているのか、もしくは何故強いのか。
- ダメージ計算の見方
こうげきの実数値182(陽気努力値252)のガブリアスの逆鱗を食らった場合、44%から52%ほどのダメージを受ける。(半分前後のダメージを受ける。)
低乱数2とは低い確率で2発で倒されるということ。
例えば高乱数2なら高い確率で倒される。確定2なら2発で必ず倒される。ただし急所は考慮していない。
- 最後に
エンテイもそこそこ使えるのでよろしければ使ってみてください。
レートでも普通に使えますよ( *^ω^* )
- 更新履歴
2011.12.17 毒と瞑想の比較追記。
2012.01.10 初心者用の用語説明追加。