- ウルガモス
もはや説明するまでもないですが、蝶舞文字さざめきと残り1枠でいろんな動きをするポケモン。単調ですが止めることが非常に難しいですね。
- 型概要(ウルガナンスについて)
その名の通りウルガモス+ソーナンスの組み合わせ。ソーナンスで状態異常技アンコ→ウルガモス舞いという流れを作ります。また、ウルガモスにあててくるスカーフや無理やりエッジでつぶしてくる格闘にソーナンスが強いため、相手のウルガモス対策をナンスで処理してからウルガモスで舞う、ということができます。ウルガモスをスカガブに任せているパーティには相当きついですね。
- 努力値
H116 A0 B4 C36 D148 S204
という振り方で、
H175 Axx B86 C176 D144 S146
という実数値になります。
詳細
・H:定数ダメ最小
・B:A182ガブリアスの逆鱗耐え(82.29〜96.57%)
・D:C182ラティオスの眼鏡流星群高乱数耐え(85.71〜101.14%)
蝶舞1積み後C145サンダーの十万を身代わりが高乱数耐え
・C:11n(特別な意味はない)
・S:最速キッス(80族)抜き
となっています。Sはあと1あげれば最速ギャラを抜けますが、抜いたところで何もできないのでこれでいいかなあと思います。
配分案2※フラウドさんのコメントを参考にさせていただきました。
H52 A0 B4 C196 D52 S204
H167 Axx B86 C198 D132 S146
D耐久をラティオスの珠流星群耐えまで下げ、CSに多く割くことによって大文字でH187D135グロスを確定1、無振りニョロトノを2舞いさざめきで一発にできるようになります。基本的に眼鏡ラティはウルガモスに居座ってこない、流星群を打った後の眼鏡ラティオスに死に出しした時点でほぼ確実に舞える、というような理由もあり、眼鏡流星耐えは必ずしも必要なものではないのでこちらの配分もかなり有効です。
調整はほんの一例です。自分の調整を信じて使いましょうwww
- 特性
炎の体です。ハッサムの蜻蛉にでて火傷させたりできるので何気に便利w
- 持ち物
ラムの実です。ソーナンスが毒催眠などを誘いやすく、ガッサなどにあとだしする時にも欲しくなるため確定かと。ウルガナンスという組み合わせでなくとも、ラム身代わりが強力なため、単体で動きやすくなります。
- 技
大文字
抜く理由がないメインウェポン。
H187D135グロス高乱数1(94.12〜112.3%)
虫のさざめき
これもメインウェポン。ラティに抜群をとれるのが素晴らしい。
1舞い後H175D151ラティアス確定1
蝶の舞
ほとんどのウルガモスが持っているチートじみた積み技。
身代わり
ウルガナンスにおいて最も重要と言っても過言ではない技。
状態異常に繰り出し、ラム発動→先制身代わりで起点を作り全抜きします。
この4つで確定です。ダメージ計算は希望があれば追加します。
- 構築について
さて立ち回りは大体理解されたと思いますが、どのような構築をするかという話。
まずは相方のナンスですが、格闘、物理スカーフを受けるため、図太いBDベースがいいです。
フラウドさんが投稿されたナンス(bw/831)なんかがいいと思います。
そしてこの2体で対応しきれないのは主に挑発ギャラ、挑発テラキ、雨、砂、珠ガブ、珠マンダ、速いエッジサザンetcでしょうか。
ということを考えると、
1.ウルガモス@ラム
2.ソーナンス@オボン
3.ガブリアス@スカーフ、鉢巻き
4.ユキノオー@タスキorラティアス@眼鏡、ハバン
5.水ロトム@眼鏡orマンダ@スカーフ
6.メタグロス@シュカ、鉢巻き
という感じなんですかよくわかりません(
ガブリで鋼誘う・ロトムが流星群で処理される・ロトムのボルトチェンジでウルガモス無償降臨という流れでウルガモスの起点を作りやすいように組んでみました。
4,5,6の枠は対天候、竜を意識して。
一応相手に合わせてロトムグロス、ウルガナンスという選出ができる(
考察は以上です。
読んでいただきありがとうございました。