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特攻
)一応第４世代で少し投稿していましたが覚えてる人はいないでしょう
ガブリアスの育成論に持ち物が鉢巻のものがなかったので、ここは鉢巻型の紹介
という形で投稿しようと思い至りました
更にその際の調整なども、鉢巻前提の調整にすることで201ガブに鉢巻を巻かせるのとはまた違う働きが出来るように
言うなれば第５世代用に少しアレンジした努力値振りをしています
レベル50、個体値31、見せ合い63前提にて進めます
またこの育成論ではHABCDSなど略語を用いますのでご了承下さい
- 前置き
さてガブリアスといえばもはや説明不要の、初登場時から環境のトップメタに降臨し続ける最強のポケモン といっても大袈裟ではないでしょう
このサイトでも既に何件も投稿されており、今更ここでガブリアスの利点を述べる必要性を正直感じません
実際この育成論を書くにあたって先人の方々の育成論を参考にさせて頂きました
箇条書きで挙げるなら
- 100族をギリギリ抜きさる102族
- 龍技と相性のいい地面技をタイプ一致で打てる
- 耐久が並か並以上にある
- 特攻も役割破壊出来るぐらいは最低限にある
- スピードポケで有りながら電磁波が効かない
ただ相手に対する役割があまり持てないポケモンなので、パーティ内で占める役割は当然エースになります
そして今回は、火力面でその役割を伸ばしていくための鉢巻です
- 性格 努力値配分
性格とＳ全振りは、スカーフ巻く訳ではありませんので絶対に確定です
この努力値調整は鉢巻ならではの調整で、他には転用できない調整ですのでこの振り方にしました
またHを下げる、具体的に191以下にすることで（この場合の実数値は189）、定数ダメージを少なくしています
勿論201ガブリアスの振り方で使って頂いても全然結構です
201ガブリアスに関してはリンクを参照にしてくださいまし
鉢巻ガブリアスということでAから調整に入ります
勿論エースなので明確な仮想敵はほぼいないのですが、一応Aに172振り実数値172を最低限確保することでそれなりにメリットがいろいろ出てきましたので各種技の処にて説明と記述をしておきます
ほんとはもっとAに振れればよかったんですけどさすがにこれ以上耐久を削りたくなかった
HBDの耐久調整は一般的な201ガブリアスの耐久調整の基準にされたヘラ鉢巻インファイトとライコウめざ氷を基準にしました
ただガブリアスが唯一無償光臨出来るのが電気技なので、Dに少しだけ厚く振ってあります
物理方面をそれほど気にしないならB４振り程度に抑えてDに回すのもいいですが、その場合グロスのプレートコメバレがちときつくなります
意地っ張り鉢巻ヘラインファイト高乱数耐え (割合:89.4〜105.2%)
臆病ライコウめざ氷高乱数耐え (割合:87.8〜103.7%)
- 鉢巻を持つ意地っ張りヘラクロスは耐久調整がされていてA252振りされていない事が多い
- ライコウも耐久に振ってC252振りされていない事が多い
また全振りがそれなりに居ると思われる臆病CSサンダースのめざ氷は(割合:84.1〜99.4%)ですのでちゃんと耐えます
勿論帯や珠なら即死なので見極める必要がありますけど襷なら逆襲です
- 特性
現状これしかないです
相手が砂パの場合相手の砂を牽制することが出来ます
それでも砂吹いてたら時々ラッキーな事が起こるぐらい
- 持ち物
今回は持ち物がこれ前提の育成論ですのでこれ以外有り得ません
- 確定技
命中100で威力120のタイプ一致技
鉢巻を巻く事でとんでもない破壊力を持ちます
陽気252逆鱗を基準に調整している奴らを叩けるのもグッド
地震
相性のいいタイプ一致技
鋼に打ちたい処ですが、風船の登場で交代読みで選択するのは割りとリスキーになってしまいました
- 与ダメージ計算
H252B4振りナットレイ確定２ (割合:53〜62.9%)
- 選択技
鉢巻により火力が上がっているので、襷潰しや身代り破壊として充分に役割を果たせる威力になっています
また、逆鱗がどうしても打ちにくい場合に打てる龍技でもあります
ほぼ確定技って言っていいぐらいの選択技
- 与ダメージ計算
臆病H4振りサンダース確定１ (割合:103.5〜121.9%)
臆病H4振りゾロアーク確定１ (割合:108.1〜127.4%)
無邪気H4振りゴウカザル超低乱数１ (割合:85.5〜100.6%)
陽気H244振りグライオンの身代り中乱数１(割合:22.5〜26.9%)
H252振りマルチカイリュー (割合:82.2〜96.9%)
ゾロアークは襷カウンターを搭載したものもよく見かけますので、それを読んでダブルチョップ出来れば最高です
ゴウカザルはシャンデラ、ウルガモスという強敵が登場したことでエッジを持ち、めざ氷を搭載していない物理型もよく見かけるようになりました
めざ氷さえ持っていなければ他のどの攻撃も耐える事が可能なので、もしインファでも打とうものならダブルチョップが確定１です
蜻蛉還りされそうですけど
グライオンはポイズンヒールが解禁されて陽気HS252の無限型が蔓延る様になりました
グライオンより遅いとこれだけで嵌め殺されて３タテされるようなこともあり得るので、
グライオンの身代りを中乱数で破壊出来れば十分でしょう
ちなみにH181のグライオンの身代りは45で、実際にダブルチョップが与えるダメージは41〜49です
マルチカイリューに関しては残念ながら確定１には出来ませんでしたが、これだけダメージを与えることが出来れば、少なくとも後続のポケモンで処理できるレベルにはなると思いますので、パーティ壊滅にはならないと思います
ストーンエッジ
ウルガモスやサンダー、ボルトロス等に打ちます
特にスカーフや襷程ではないですがウルガモスには強いですので、持って置いて損はないです
鉢巻を持っているので図太いHB全振りサンダー以外には逆鱗でも構わないのですが、序盤で逆鱗を打ちにくい時に打ちましょう
- 与ダメージ計算
H252振りウルガモス確定１ (割合:240.6〜283.3%)
図太いHB全振りサンダー確定２ (割合:67〜79.1%)
H100B56ボルトロス確定1 (割合:122.1〜143.7%)
なのでタイマンでは逃げの一手です
ややリスキーではありますが、耐久調整のおかげでボルトロス側は地震読みで後出しすることも一応可能なので、そう言った時に読み勝てば崩して一撃と言った感じでしょう
炎の牙
浮いてる鋼や４倍へ打ちます
鉢巻を巻いているので大文字より威力が出ますが、ナットレイの鉄の棘が厭なら大文字もアリだと思います
推奨しませんけど
補正有りHB全振り浮遊ドータクン確定３ (割合:40.2%〜48.2%)
補正有りHB全振りエアームド確定３ (割合:34.8%〜41.8%)
寝言
単に催眠対策
寝言から繰り出される逆鱗そのものはノーリスクもいいとこなので、ガッサが蔓延っているようならアリだと思いますよ
機能停止も防げますし
- 選択肢について
育成論ではエッジになっていますが、これは鋼は後続で対処することが比較的容易だからです
特に拘り持ちなので、威力の低い炎の牙が固定されてしまうのもマズイですし
- おまけ
A調整の際に見付けたちょっとした利点です
H252振りメタグロス中乱数3 (割合:31〜36.8%)
なんでメタグロスなの？と思う方もいるかもしれませんがまぁこれは単なるおまけであって、冷凍パンチを持っていないグロスが後出ししてきた時にこれをギリギリ返り討ちに出来るレベルの攻撃力がある ということです
逆鱗ぶっぱしちゃってもなんとかなる可能性あるよ という保険とでもいいましょうか
ちなみにA252グロスのプレートコメバレはどちらも最大乱数引かれない限り耐えます
ただ主流のグロスはDに振るので実際は確定で耐えそうです
ただテラキオンの登場でややBに振るグロスも出てきているので実際は倒しきれるか・・・
勿論読んで地震するにこしたことはないのですが、現環境冷凍パンチ持ちのグロスが少ない事や、グロスがいた場合逆鱗読みで場に出てくる可能性が十二分に有り得るので、目の前の相手に他のガブと比べて逆鱗が打ちやすいという利点が生まれています
今はグロスの数そのものが減ってはいますが、ちょっと頭の隅に入れておくと役に立つ時がくるかもしれません
今回は鉢巻ガブリアスの育成論が無かったので書かせてもらいました。
実際に使っていますが、やはり鉢巻による決定力の増加の恩恵は大きいです
それなりの耐久も実現させているので、並の攻撃は怖くないですし
ダブルチョップの威力も上がっているので格段に使いやすくなっています
他に鉢巻ガブリアスの調整先はいろいろありますが、ここは一番有名な201ガブリアスの育成論を紹介として終えたいと思います
【隆盛型補完】201ガブリアス【鉢巻きｏｒスカーフ】(dp/6704) （アギさん)
第４世代ですが耐久調整は変わりません
リンクに関して何か問題有りましたら削除致します
評価とコメントを頂ければ幸いです。
機会や依頼があれば育成論はまた書きたいと思っています。
では。
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